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白いフランス車乗りのブログ ロゴ

  • コロンボとプジョー 403(その1)(2020/06/18)

    刑事コロンボのプジョー403

    NHK BSPで4Kリマスター版のコロンボが放映されるようになり、ほぼ欠かさず見ている。

    マーティン・ミルナーやジーン・バリー・・・ 往年のテレビドラマ俳優が出てくるのも楽しみ。

    今晩9時からは「アリバイのダイヤル」。犯人役はお馴染みロバート・カルプ。
    他作ではジャック・キャシディやパトリック・マクグーハンもご常連。

    完全犯罪を目論む犯人をしだいにイラつかせ、最後は逃れられない証拠でコロンボの勝ちというお決まりの展開。どの作でも、イタリア系コロンボのしたたかで人情味あるかけひきが面白い。

    小耳にはさんだところでは、犯人の目星がついているのにじりじりと追い詰めるのはアンフェアーだと、かつて一部のアメリカ人には不評だったとか。アンフェアーはアメリカ人気質に反することらしいが、いまは堂々と言えるのか?

    Wiki によると、コロンボが乗っている 403 カブリオレはピーター・フォーク自身が選んだもの。1500cc・58馬力・最高速度130km/h。デザインはピニンファリーナ。わざとぼろっちくしていて見る影もないが、なかなかいい車じゃないか。

    丸型のドアミラー、左側のアンテナが特徴。ボンネット前端の 403 のエンブレムは取れてしまっている。
    ライトブルーのボディーにクリーム色のソフトトップ(ドンピシャの画像はアップ不可)。
    作品によってはグレーのボディーにブラウンのソフトトップ、フェンダーミラーというのもあるようだが、よくわからない。

    あの車がプジョーだと知ったのは、CSのミステリーチャンネルで、たしかコロンボ自身のセリフだったと思う。
    BSPのプレマップで最近になってはじめて 403 だとわかった。

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