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白いフランス車乗りのブログ ロゴ

  • ゆっくりお休み 南極観測砕氷船「しらせ」(2020/06/27)

    船橋港東埠頭に係留されている砕氷船「しらせ」

    ここはサッポロビールの千葉ビール園。
    その隣の岸壁に引退した南極観測砕氷船「初代しらせ」が係留されている。

    ビール園は営業中だったが、わりと人が入っており、入店せず展望テラスから船を眺めた。

    プジョー207と砕氷船「しらせ」

    サッポロビール千葉工場外観

    コロナ危機以前は「しらせ」とビール園の見学コラボツアーが年数回開催されていた。
    ビール園見学が休止中なのでいまは船内を見ることができない。

    砕氷船「しらせ」(2)

    2008年の第49次南極地域観測航海を最後に引退。2010年からここ船橋港東埠頭に。
    見学時以外は埠頭内立入禁止となっている。

    砕氷船「しらせ」(3)

    排水量11,600トン。日本と南極を25回も往復したにしては小さな船だ。
    かつて傷だらけで帰ってきたであろう船体は化粧直しされている。

    砕氷船「しらせ」(4)

    仕事の関係でたびたび船に乗ったので、往時の船員さんや隊員さんの苦労がしのばれ、また合間の談笑が目に浮かぶ。

    砕氷船「しらせ」船首部分

    この部分で砕氷していたと想像するだけでワクワクしてくる。
    船首の外板がかなり厚くなっていて底部が30°ほど傾いている。氷に乗り上げ、船体前方の重みで厚い氷を割っていたのだ。

    砕氷船「しらせ」ブリッジ付近

    下は JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)の三次元物理探査船「たんさ」。
    「しらせ」の前方に係留されている。
    推進モーターの修理のため停泊中とのこと。

    JOGMECの三次元物理探査船「たんさ」

    JOGMECの三次元物理探査船「たんさ」船尾

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