今月初めの未明、巨大な火の球が関東地方上空を西から東へと横切っていくのを多くの人が目撃。
昨日7月13日付けで国立科学博物館が千葉県習志野市に隕石として落下したと発表した。
市内在住者にとって、宇宙がぐっと身近に感じられる出来事だった。
とはいえ、人や運転中の車などに当たっていたら大変なことになっていただろう。
そうならなかったのは幸いだった。建物に多少のダメージがあったそうだが。
5cmほどの大きさのものが2つ
国内で発見された隕石としては小牧隕石以来2年ぶりの53個目とのこと。
習志野市内のマンションということ以外、詳細な落下場所はどこにも公表されていない(ネットには北部という憶測も)。
玄関近くと中庭で発見されたそうだ。
国際隕石学会に「習志野隕石」として登録申請されるとか。