2ヶ月ぶりにいつもの洗車場でセルフ洗車。
最初に高圧水で前洗い。
次は念入りにフロントウインドウの油膜取り。
プロスタッフのキイロビンをよく振り、水を弾かなくなるまで専用スポンジでウインドウに上下左右に擦りつける。
あとは以前の記事と同様に作業する。
ボディーにはじゅうぶんツヤがあるが、すぐに水アカが目立ってくる。コーティングの効き目が薄れてきたのだろう。
防汚効果を期待してプロスタッフの X-MAL 1 をはじめて使ってみた。
こちらのハウツー動画(メーカーのものではない)を見てから作業した。
はじめにコケたのは、キャップがやけにキツイこと(そういえばシュアラスターのワックスのカバーも外しにくいな)。
屋外で作業する際、こんなことに手間取りたくない。製品品質以前の問題。密閉のためならネジ式のほうがよい。
実際に使ってみると、塗り込みやポリッシュが不要なのでワックスがけよりはるかにラク。洗車で残った汚れも落ちる。
スグレモノだと思った。
ただ、メーカーのマニュアルや作業例動画だけでは分からないことも。
使用量は乾いた状態でドア1枚当たり1秒4プッシュ、未塗装樹脂部分には直接スプレーしない、ゴムには使用できないということだが、塗り伸ばしやすい箇所はいいとして、むしろそうではないところをどうするのか説明してもらいたい。
たとえば、フロントグリル周辺などの入り組んだ箇所やルーフモール付近、ホイールなどだ。
おそらくクロスにスプレーして塗り広げればよいのだろうが、このような情報がないと車全体を仕上げることができない。
メーカーにはハウツー動画の充実をお願いしたい。この点、SOFT99 の製品は分かりやすい動画が多数公開されている。
専用クロスは窓際や隙間などに使用するとすぐに汚れるので、1枚では足らない。
もうひとつ気付いたのは、風がない環境でやったほうがよいということ。
さらに、ワックスを使い慣れた者にとっては、ちゃんとコーティングできたという手応えがない。
X-MAL 1 の効果のほどは、次に雨が降ったら分かるだろう。
昨日ショボく雨が降った。
いつものように水アカは付いていたが、タオルで軽く拭くだけで取れた。
防汚性・撥水性とも謳い文句どおりの製品のようだ。