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白いフランス車乗りのブログ ロゴ

  • これまでの洗車方法は間違っていた?(2021/09/18)

    このところ晴天の日が続かず、長らく洗車できないでいる。
    白いボディーには目立つ黒いスジが濃くなるばかり。これは強い雨が降っても流れ落ちない。
    フクピカで拭えばそれほど苦労せずに落とせるのだが・・・

    ボディーに水アカ(黒い筋)が付いたプジョー207

    洗車のたびにをスプレーしているが、水アカ付着防止にはあまり効き目がない。
    さらに、コーティング剤の拭き上げ時にゴム付近をクロスで拭うと、べったり黒いものが付きボディーに広がってしまう。
    元凶を突きとめてなんとか防止したい。

    ネットであれこれ調べてみた結果、定説は以下のとおり。

    • 黒いスジは、モールやミラーベースなどの隙間などに入り込んでいる汚れが水分と一緒に流れ出て乾燥したもの()。
    • この汚れは、洗車時にモールの隙間などに残ったカーシャンプー()やワックス、劣化したゴムなどの成分(*1, )。
    • カーシャンプーの泡は隙間に入りやすくかつ洗い出しにくいので水あかの原因になりやすい(*2)。

    これじゃコーティングを施していても黒い筋が付くはずだ。

    前の車ではー度も自分で本格的洗車をしたことがなく、11年間ほぼ月ー回、エネオスGSで手洗い洗車+撥水コートをやってもらってきたが、相当汚れが溜まっていたことだろう。ボディー色がシルバーだったので目立たなかっただけかな。

    元から絶たなきゃダメということ。ゴムそのものと隙間の汚れを除去する必要がある。

    • 柔らかい歯ブラシで隙間の汚れを掻き出す(:他の箇所の汚れ取り方法についても分かりやすく解説されている)。
    • ゴムの汚れ取りには台所用中性洗剤を使わないほうがよい。界面活性剤が劣化を早める原因になる()。
    • ゴム部の黒い汚れは、水で濡らして絞ったマイクロファイバータオルで何度も拭き取る()。
    • シリコンオフ+メラミンスポンジで擦るという手もあるが、ゴムを痛めてしまうので保護処理が必要()。

    次回は、最初に水とタオルと歯ブラシだけでゴム部と隙間の汚れを落とそう。これまではいきなり高圧水で洗っていた。
    泡立てるタイプのカーシャンプーはやめ、(購入済)を試してみよう。

    はざわざマイクロファイバータオルを使わなくても、ほどよい大きさにカットすれば普通のものでよいだろう。

    ヒットしたサイトになるものもあったが、ご商売なので内容の公開はなし。

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