いまだに Windows 8.1 を使っている。別の PC に入っている Windows 10 にはどうしても馴染めない。
車では邪魔にならない iPod を接続して音楽を聴いていたが、メインボタンが固着してしまった。
PC に500曲あまり保存してある音楽ファイルを iPhone 12 に入れてみようと思う。
まずは iTunes を Windows 8 用の最新版に更新する必要がある。
こちらからダウンロードしてインストール。
Apple のサイトにはがあるのでややこしい。
問題なくインストール完了。しかし iPhone 12 と接続しようとするとエラーになる。
解決するにはユーザーファイルをいくつか削除しろとか Apple のサイトにあれこれ書いてあるが、面倒なのでパス。
また、以前 iTunes Store で購入した m4p フォーマットのファイルを再生するのにいちいちログインしなければならない。
フリーのファイル転送ソフトをあちこち探したが、ものばかり。本当に無料なのかも不明確。
とくにマイナーなソフトでは何をされるか分からないので、安全性が確認できないものはインストールしない。
やっとのことで見つけたのがスイス発祥(真偽は定かではないが)というフリーソフト CopyTransManager。
ファイルを iPhone 12 へ「スイスイ」転送できた。ただし同期はできず、m4p にも非対応。
残ったのが m4p ⇒ mp3 変換。これをやらないと CopyTransManager を使って転送できない。
iTunes でやろうとしても、保護されているので変換できないというメッセージが出るという有様。
DRM というデジタル著作権を解除して変換するのだが、iTunes 以外の変換ソフトとなるとどれも胡散臭い。
ついにこれぞというのを「窓の杜」で見つけた。このサイトで紹介されているソフトなら安全性は高いだろう。
m4p フォーマットで購入したのと同じ音楽を mp3 でダウンロードしなおした。もちろん完全無料。
結果的に iTunes Store で音楽ファイルを購入して損したということ。
ファイル転送については以上ですべて解決。
ところで、常々気になっているのは押し付けがましい Apple のスタンス。
ウチがやってることは正しい、だからあなた方は従いなさいって言ってるように感じるんだよね。
このような企業理念がどうなのか、そのうち結果が出るだろう。